2011年8月5日金曜日

早起き

次の記事を読んで、この8月から早起きしようと決めました。

誠 Biz.ID
生産性を6倍上げる“朝”は未開拓の資源だった!
http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1107/19/news036.html

生産性が6倍というのは言い過ぎな気もしますが、ニュアンスとしては正しいかと思いますw

個人的に早起きをする理由としては次の3つ。
1.電車が空いている
2.朝は頭がすっきりしているので、集中して小さなタスクを複数処理できる
3.やるべきことが業務時間内でほぼ片付くので、(あまり)残業せずに帰れる

1は当たり前といえば当たり前ですが、電車は空いています。
たとえ座れないとしても、自分の前後左右に隣接して立っている人はいません。
普通に起きて電車に乗ったのではこうはいきません。
快適です。

2について。
朝早く会社へ行ったところで、有り余るほどの時間はありません。
そこで、勤務時間中だとつい後回しにしてしまいそうな小さなタスクをなるべく片付けるようにしてみました。
時間が限られているのでテキパキと作業をすると、面白いほど作業が進みます。
どうしても行き詰まった場合は朝で作業することを諦めて、業務時間内にやることにして、次のタスクへ取り掛かるようにします。
ここら辺の切り替えも、朝のすっきりとした頭だったらすんなりと行えます。

3について。
朝の時間に、その日のタスクを確認します。
各タスクにだいたいこれくらいの時間がかかる、という目安を頭の中でイメージしておくことで、「気づいたらこんな時間になってた・・・」という状況を避けることができます。

実際に早起きをしてみると、物事の段取りは電車の中で考えていることのほうが多いような気もします。
電車が空いているので余計なこと(※)を考える必要がないため、いろいろなことを考えることができます。

※:後ろのおじさん、暑いのに体をくっつけてくるなよ・・・とかね。


単純に早起きしろと言われても、今までの生活にプラスして早起きをしようというのは、僕にはできません。
だって眠いんですもの。
でも、早く寝ることが出来れば、その分早く起きることはできます。
何より、1~3のオプションが付いてくるのですから、まさに早起きは三文のなんとやら。
しかも、意外なことに、朝のアラームは1発で起きられますし、目覚めが良いのです。

それでもやっぱりというか、なんというか、仕事中に眠くなるものは眠くなるんですよね。
これは早起きしなくても眠くなるんだから因果関係は不明。
でも、普通に起きていたときよりも、その眠気からの回復は早いように感じます。
回復というか、その眠さがダラダラと続かない感覚、スパッと眠気が途切れる感覚です。


現状だと仕事が多いので、朝の時間に仕事をしてますが、ひととおり落ち着いたら勉強する時間に充てるのもありだと思ってます。
仕事が終わってから勉強するなんて、どうせやらないから無理です。
ダイエットは明日からやる、と言っているのと同じです。

今のサイクルにしてから3日くらいしか経っていないので、継続しているとは言い難いですが、まずはこの8月の間、継続していきたいです。

IS11CAのケータイアップデートが失敗する

ケータイアップデートのお知らせが出てから何度か試すも、
0001もしくは0002というエラーコードが出て失敗してしまう状態でした。

充電池は80%ほどある状態で、wifiはOFF。
3Gのアンテナは4本立っています。

157へ電話しても、そのような状態は再現しないとのこと。
ブラウザのキャッシュ削除をして電源を切り、電池パックやICカードを抜いて10秒ほど置いたあと、再度試して欲しいとのことでした。

PCではよくある話なので、とりあえず納得して、言われたとおりに試してみました。

・・・あっさり成功しやがったorz



まあ、こういうもんですよね。
自分でも再起動は試してはいましたが、電池パックまで抜いたりすることまでは頭が回りませんでした。

何をやっても失敗する、という方がいらっしゃったら、電池パックやICカードを抜くところまでやってみるといいかもしれません。

2011年7月25日月曜日

雑記

書きたいことがいろいろと溜まってしまいました。
さて、何から書こうか。。

時系列的にも同じような感じなので、思いついたものから。

●TDF
昨日がパリの凱旋レースだったのかしら。
ひとりで苦しんでいたエヴァンスが総合優勝したようで、僕はとても嬉しく思います。
18ステージのエヴァンスは本当に素晴らしかったと思います。
ひとりで戦うしかない状況で、彼はやるべきことを彼自身の力でやった・・・
心折れずに走りぬいたこのステージで、僕はエヴァンスのファンになってしまったようです。
マイヨジョーヌ、おめでとう!

●バイクラ2011年8月号
時系列的にはこれが最初か・・・まあいいや。
表紙の「"平地"のように上るテクニックを解説」という謳い文句で購入を決定しましたw
タイトルって重要w

自分で噛み砕いて理解したのは次の項目。
1.足の重みを利用したペダリング
2.骨盤の前傾具合の調整
3.重心位置を意識すること

1の内容は、今まで全く考えたことがなかったけど、本当にそのとおりだと思いました。
自分の体重は、足の重みを含めたものであって、全体重が邪魔なものではないのですよね。
ペダルにのせる重さは何もパワーを使って与えるものだけじゃなく、ただのせるだけでいいもの(=足)があるという発想が衝撃的でした。

2は実際に自転車に乗ってみて実感できました。
今までは腹筋に力をいれることを意識していたのですが、骨盤の前傾具合を意識する、と言われたほうが、個人的には理解しやすいと思いました。
少し脱線すると、今までは疲れてくると背中のアーチが維持できずに潰れた感じになってしまっていたものが、骨盤を意識するようにすると、背中のアーチが意外と保つことができました。そんなわけで、思わぬところで良い意味での副産物がゲットできました。

3については、同雑誌のp.69の図が分かりやすいです。
これはもう見てもらうしかないですが、これもまさにこのとおりだと思うのです。
僕の今までのペダリングを思い返してみると、自分でわざわざ負荷を増やしてしまう重心位置にしていました。が、重心位置を前に持ってくることによって、「きつい」と感じる斜度が大きい数字にシフトした(少しだけですけどね)ように感じました。

また、重心位置を下げるために、下ハンを利用することも実践してみましたが、これがなかなかいい感じです。今まで登り坂で下ハンなんて使ったことなんてありません(※)でしたが、ゆるめの坂なら下ハン持った方が走りやすいくらいに思ってます。
(※試しにやったことはあるけど息が続かないので最近は全くやってませんでした。)

●その他ペダリングについて
骨盤の前傾具合を意識するようにすると、今までのペダリング方法とは感覚が違っていたので、改めて新しい感覚を言葉にしておこうと思います。
一言で言い表すと、「自分の足で走るようなペダリング」です。
地面を蹴って走るあの感覚が、自転車の上で感じ取れました。

チェーンホイール側から見たときに、5時~7時くらいで地面を蹴るように回し、11時~1時くらいはペダリングが止まらないように前へ蹴り出すようにするイメージ。1時~5時は足の重みで勝手にペダルは回ります。
したがって、この方法では7時~11時までは特に何も意識してません。

また、骨盤の話に関係するところでもありますが、バイクをコントロールする力の中心を、お腹の前辺りにできる丸い空間の中に持ってこれると走りやすかったです。
すべてイメージの話ですけどね。。

●7月23~24日の宇都宮遠征
5月に宮コンなるものをニュースで見てその時に参加を決定し、それが23日にあったので行ってきました。
Twitterと自転車つながりの方と一緒に、僕を含め2名で宇都宮へ行くことになったので、どうせならジャパンカップのコースも走ろうという話になり、往復含めて自転車で行ってきました。

個人的には自転車の比重が7割ほどあったのですが、宮コンは意外と楽しめたので良かったです。一応、街の活性化が目的とはされていますが、合コンであることにはかわりないので、アドレス交換なども嗜んでみました。
お礼のメールくらいはしたけど、この後発展するケースってないような気がするw

24日はジャパンカップのコースに行ってきましたが厳しいコースでした。。
これ本当に10周もするの?と真剣に思いました。。
古賀志林道上り坂はよく言われるとおり辛い登りですが、鶴カントリークラブの脇を抜けるところは壁です。あれを壁と言わずに何を壁と言うのでしょうか・・・。
あの"壁"を10回も登るなんて・・・修行ですね。

大回りを1回、小回りを1回しましたが、古賀志林道で1回だけBLITZENの若い選手と思われる2人組に颯爽と抜かれました。少しだけ付いていってペダリングを見ていたのですが、やはり綺麗でした。
ダンシングの光景が目に焼き付いているのですが、踏み込みがロスなくしっかり入力されているのが見て取れました。目指すはああいうペダリングなんだろうなあ。。
また、古賀志林道では路面ペイントがされているところもあり、ちょっと胸熱でした。

今年のジャパンカップは是非現地で観戦しようと思います。
ホテル・・・もう予約済みですw

古賀志林道山頂にて

2011年6月19日日曜日

BRM618神奈川300→DNF

スタート前日の午後に半休をもらったのに、DNFしてしまいました。
原因は主に2つ。
1. 準備不足
2. 機材トラブル(事前チェック不足)

1. 準備不足について
5月の連休中に走って以降、体調不良やら天候不良やらで全く自転車に乗らず、気づけば1ヶ月のブランクが出来ていました。これじゃあさすがにまずいということで、ブルベ3日前に2時間強の平地ランを行いました。が、これだけでは足りるはずもありません。

ブランク明けの数時間(~3時間くらいまで)は、それまでに貯めてきたエネルギーが消費される感じなので、調子がいいんだか悪いんだか判断できません。ブルベで求められるのはその後。実走3時間以降です。

このくらいの時間から体内のエネルギーは底を付き、補給したものをエネルギーとして使っていくことになるはずですが、ブランク後はここの変換がうまくいかないように思います。

また、全身の筋肉の連動がうまくいきません。平地ではうまくペダリングができなくても、最悪足だけの力でも前に進めます。が、峠ではそういう訳にはいきません。腹筋、背筋を中心に上半身のブレを押さえて、そのエネルギーをペダリングの方へ回す必要があります。ブランク明けはこの連動がうまくいきません。

今回のブルベでは、PC1手前の山伏峠で40分以上の時間がかかりました。いつもなら20分で登っているところです。。
感覚的には2010年11月にしんいちさんと走った日光ナイトライドのような感じ。足に全く力が入らずにどうしようもない感じでした。

2. 機材トラブルについて
機材トラブルといえばかっこ良く聞こえるものの、単純に考慮ミスです。スター地点まで順調に動いていたサイコンですが、いざ車検、となったとたんにLow Batteryの文字。。まあGPSがあるからサイコンなんてなくてもいいんだけど、これには参りました。

出走後、GPSのマウントがぐらつき始め、完全に固定されなくなってしまうトラブルも。GPSが外れて落っこちてしまうような感じじゃなくて、マウント自体の固定が緩くなって前後にくるくる回ってしまうような感じ。今までこんなことはなかったのに・・・。

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それでもなんとかPC1に到着し、この時点で1時間半の余裕がありました。しかしながら、今自分が走っているのはブルベ。途中でやめた場合でも自分で何とかしなければなりません。そう考えると、この先への挑戦は無謀だという結論に達してDNFすることにしました。

A.M.9:00 DNF

まだ朝ということもあり、祖父母のお墓が近かったことから簡単にお墓参りをして帰りました。
帰り道は来た道を折り返して山伏峠を越えて帰りました。辛いことは辛かったのですが、来た時よりも調子は良かったように思います。飯能まで来るとかなり調子が戻ってきていました。

この時の時間がだいたいお昼の2時くらい。休憩込みですが、スタートから12時間くらい経ってました。
おそらく、自分の調子を取り戻すのに、まる1日かかるということでしょう。

また、パラパラと降っているくらいの雨であれば、問題なく走れるということも分かりました。(ただし、ある程度の気温があって冷えないことは重要。)
後片付けは面倒ですが、どうしても調整のために乗らなければならない、という日が雨であっても、程度によっては走りに行くことができそうです。

2011年5月7日土曜日

富山から大阪まで走りました(2)

(続き)
5/3、実質2日目。

しっかりと朝食をとって、いざ京都へ!

出発してすぐに登り坂。国道8号から分岐している国道161号線へ入り、さらに登ります。
ただ、それほど急坂はなく、ノーマルでもゆっくりと登れる程度。多少の荷物(着替えなど1~2kg程度のもの)を背負っていることを考えれば、ノーマルクランクでも十分やっていけそうな感触がありました。

この道の雰囲気はすごくいい、という訳ではないけど、今回の旅行の中では一番好きなところでした。登りできついけれど、ちょっと楽しくなっちゃうあの感じ。クライマーズ・ハイとでもいうんでしょうかねw

これを登り切ると福井を抜けて滋賀県へ入ります。

下りが終わると、そこにはもやがかって何も見えない琵琶湖がありましたw
このGWは黄砂が飛んでいたらしく、終始もやがかっているような状態でした。そのため、写真はなし。

単調な平坦が続く湖の西側を南下します。大津が近くなると多少のアップダウンがあって、これはこれできつい・・・。
自転車乗りとは自己中心的な生き物ですね。。

このあたりで地元の方と思われる自転車乗りに遭遇。国道1号線まで案内していただきました。
ピンク色のスチールフレームと、銀色に光り輝くスプロケットが印象的でした。
(なんであんなに綺麗だったんだろう・・・w)

京都に到着したのは12:30過ぎ。
美味しい物を食べようと思っていたのですが、完全なガス欠状態となってしまったため、東本願寺の近くにあった定食屋さんで済ませました。

いろいろ観光しようとは思ったのですが、何せ下調べ'0'だったもので、鴨川でくつろぐくらいのことしかできませんでした。が、いいところでした、鴨川。
曇ってはいましたが、菜の花が咲く鴨川を背景に自転車を。

この日の天気予報では、午後の予報で雨マークがあったので、ゆっくりしすぎないうちに大阪へ向けて出発しました。

京都から大阪までは確か60kmくらい。アップダウンはありますが、基本追い風基調のボーナスステージでした。

途中、トラックの後ろを使って加速した際に2人の自転車乗りをパスしたら、
「はえぇぇ~」との叫び声がw そりゃチートしましたからね^^;
信号で止まっているときに話をしてみると、もともと大阪の人だけど、東京まで自転車を運んで、そこから大阪まで自走していると言ってました。1日100kmくらいずつと言っていたので6日目くらいだったのでしょうか。

京都の手前でお世話になった方もそうですが、こういうふとした出会いというのも自転車旅の楽しみのひとつだったりします。


大阪駅まであと15kmくらいのところで雨がパラパラと来ましたが本降りになることはなく、とりあえずの終点、大阪駅へ到着。17時頃。

GW中ということもあり、空きのあるビジネスホテルがなかったため、
事実上、ここで自転車旅は終了しました。

同期と梅田スカイビルで食事をしたあと、ファミレスで時間を潰し、始発の新幹線で東京へワープしました。

このGWで走った距離は392kmでした。
なんか、微妙に少ないような気がしてなりません・・・。
(だってブルベ300なんて1日で300km走っちゃいますから・・・。)

たった2日間でしたが怪我なく走れたのは良かったと思います。何も決めずに走った割にはいいペースで走れたのではないかと個人的には思ってます。
でもやっぱり、誰かと走ったほうが楽しそうだなと、上記の2人組を見ながら思いました。きちんと計画を立てて、2~3人で自転車旅をしてみたいな~

富山から大阪まで走りました(1)

GWは5/2にお休みをいただいて、5/1~5/5の5日間でした。
4/29、30は仕事でした。

予定と呼べるほどの予定はありませんでしたが、富山を出発して石川、福井、滋賀を抜けて京都に立ち寄り、大阪にいる同期と会うことが最初の目標。次に、可能ならば東京まで走ろうと思っていました。

5/1はありえないほどの強風。北陸本線は止まっていました。どれくらいの風だったかというと、ペダルを回さなくても30km/hを維持できるとか、0発進でも20km/hを超えてしまうとか、そういう風でした。
横から煽られると命の危険を感じたので、この日はおとなしく富山の海の幸や酒を堪能しました。

5/2、実質1日目。
8時過ぎ、富山駅、目の前のビジネスホテルを出発し、まずは石川県金沢を目指しました。
コンパクトクランクからノーマルクランクに置換してから2回目のロングライドであったこと、2週間自転車に乗っていなかったことが気にかかりましたが、まあなんとかなるでしょう。

11時くらいには金沢駅に到着し、近くの市場(商店街?)で3色丼(白えび、かに、いくら)を食しました。

ここから先、金沢から鯖江・越前くらいまでは走ったことのある場所だったので、輪行してしまおうかな? などと思ったのですが、標識に「福井 78km」と書いてあるのを見て、それだったら走ってしまおうということにしました。

越前の先、敦賀湾に沿って走る国道8号線は路面状態が悪く、さらに交通量も多いので難儀しました。

そんなこんなで1日目は敦賀までとし、200kmを走りきりました。
ビジネスホテルで1泊・・・(続く)

2011年3月27日日曜日

東北地方太平洋沖地震

3月14日14:46。僕はトイレにいました。

これは笑い話。
なぜなら自分自身に被害がなかったから。

東北では津波によって多くの方が亡くなられ、現時点でも行方不明とされている人がたくさんいらっしゃいます。

視聴者から寄せられたという津波の映像をテレビで見たとき、「映画かよ」とツッコミを入れました。それくらい大きな津波でした。報道では15mにも達したとの情報もあるようです。階高4mとすると、まるまる4階分もの高さということになります。そんな水の壁が迫ってくるなんて、想像できません。

東北で避難所にいる方たちにも徐々に物資が届けられつつありますが、自宅避難されているすべての方に行き届いているわけではないようです。そういう方たちにも早く物資が届きますように。

茨城県でも大きな被害があったようです。建物が全壊してしまったり、昨日の時点では水道がまだ止まっているところもあるとのこと。

それ以外の関東圏では建物が全壊というような情報は聞きませんが、物がない、電気が足りないなどの影響が出ています。
僕が使っている西武池袋線では8割程度に本数を減らして運行しているとのことですが、どの電車も人が多すぎて乗ることが困難な状況のため、異なる路線で通勤しています(上司の許可を貰っているので、定期との差額分はもらえると思います)。

会社ではいわゆる地震酔いで、揺れてもないのに揺れを感じる状態が続いています。被災時にいたのは6Fだったので、それなりに揺れました。精神的に結構ダメージを受けたんだと思います。

これから深刻になりそうなのは放射能関連のことでしょうか。
mixiのとあるマイミクさんは、ホウレンソウを食べないと言っています。もっと驚いたのは、できれば東京以北の野菜を食べたくないと。意味は分からなくはありませんが、それって長野とかの野菜も食べないって言ってますよと言いたくなりましたが、スルーすることにしました。

地震発生時からの情報収集は主にTwitterを使いました。どこで何が起こっているのかを知るには最高のツールで、ラジオよりも多くの情報を収集することができました。

一方で、デマ情報もTwitterで多く出回りました。僕も事実を確認せずにリツイートしてしまったこともあります。デマ情報を取り消すTweetも見かけますが、その根拠となるソースがないものもあり、一体何を信用すればいいのか分からなくなることもあります。

情報の判断(信じるか信じないか)は、結局その人自身によるところが大きいと思います。自分が情報の発信者となるときは、きちんと自分で納得してから発信できるようになりたいものです。

2011年2月16日水曜日

麻婆ナス&豆腐

毎週水曜日は定時退社日で、半ば強制的に帰らされるので、時間ができます。時間ができるということは、普段やらないことができるわけで、今日は調味料を買いに行きました。調味料っていろいろ置いてあって、さがすのが下手な僕にとっては時間のかかる大仕事なのです。

先日のナスが残っていたので、豆板醤と甜麺醤(テンメンジャン←最初読めませんでした。。)を買って、麻婆ナスにしようと思いました。

帰宅して冷蔵庫の中を見たら豆腐があったので、せっかくなのでいれちゃうことにしました。

作り方はここを見ながらで。
クックパッド:天使が見える程辛い「麻婆豆腐」
http://cookpad.com/recipe/1358287

天使ってのはAngelBeats!ネタかな、きっと。

出来上がりの図

ご飯の上に出来上がった麻婆ナス&豆腐を乗せて麻婆丼!いい感じに辛くてラー油いらずでした。

中華はすぐできてうまくていいですね。いろいろ手を出してみようかな。

2011年2月15日火曜日

カレーの残りでナスとトマトのグラタン風

また今後も作ってみたいと思えるレシピがあったのでメモメモ。

日曜日の夜にカレーを作りました。カレーはお約束で多めに作ってあり、次の日(月曜日)の朝ももちろんカレーでしたが、それでもまだ残ってしまいました。

クックパッドで何かないかな~と探してみると、こんなのを発見。
http://cookpad.com/recipe/364599

ズッキーニじゃなくてナスで作っている人がいるのを見て、じゃあトマトもありだろう、ということで決めました。

今回のカレーはかぼちゃのカレーだったので、かぼちゃも加えることに。さらに、えのきとベーコンを入れることにしました。

えのきについて、TBSラジオの「ちなみに」という番組でやっていた調理方法を実践。えのきのいしづきは、だいたい2cmくらいまでらしく、そこから先は食べられるとのことでした。調理方法としては、いしづきを除いてまとまっている部分をホタテのようにソテーするやり方が紹介されていました。そんなわけで、僕も根元に近い方はホタテのようにし、そこから上は普通に使うことにしました。

カレーは温めておいて、フライパンでかぼちゃ、ナス、えのき、そしてベーコンを炒めます。出来上がったものを耐熱皿にいれ、スライスしたトマトを乗せ、温めてあったカレーを入れます。このとき、残ったカレーが多めだったので、ドリアは断念し、グラタン風とすることにしました。

とろけるチーズをのせて、トースターでチンとすれば完成。味付けはカレーがあるから気にしなくていいし楽チンでした。

炒めるものは何でも良さそうなので、冷蔵庫の余り物の整理に良さそうなレシピでした。まあ、カレーを作るときに大抵の余り物野菜は消費してしまうのですがw

2011年2月12日土曜日

かぼちゃのカルボナーラ

天気が悪い。寒い。だから外に出たくない・・・

というわけで、うちにあるものだけで飢えを凌ごうという作戦を考えました。致命的なのは肉がないこと。でも卵はあるので、これでタンパク質の補給ができます。

ここまでめんどくさがっているとご飯を炊くのもめんどくさいのです。そんなわけでパスタをレンジで茹でるという初の試みを実践してみました。

ネットで調べてみると、電子レンジでパスタを茹でるには、表示時間+4分くらいらしいことが分かりました。

なんだかんだで作って食べてみると美味しかったです。しいたけともやしの食感があれば、肉がなくても良いかもと思いました。あとは、玉ねぎを入れておくと甘みがあってより良かったかもしれません。

速攻で完食してしまったので、写真はなし!

以下、自分のためのレシピです。

かぼちゃ・・・1/8個
じゃがいも・・・1個
しいたけ・・・2つ
もやし・・・ひとつかみ(w
にんにく・・・1かけら
牛乳・・・鍋底が隠れるくらいの量(200ccくらい?)
チーズ・・・溶けるタイプじゃないやつを2つ
たまご・・・1個

0. じゃがいも、かぼちゃは火が通りやすいように3mmくらいの厚さで切っておく。
1. 分量外サラダ油でにんにくの香りが出てくるまで熱する。
2. じゃがいも、かぼちゃを入れて炒める。
3. ある程度火が通ったら、しいたけ、もやしを入れる。
4. さっと炒めたら牛乳を入れ、チーズもなるべく細かくちぎりながら入れる。
5. チーズが溶けてきたらパスタを入れる。
6. ぐつぐついってる牛乳がよくパスタに絡むようにする。
7. たまごは全卵を溶いておき、火を止めてから全体にかかるように入れ、よく混ぜる。
※たまごは余熱で固まるので火を止める。

2011年2月11日金曜日

埼玉200の後日談

文字だらけになってしまったので別立て。

300km近く走った1月30日ですが、この日も、その翌日も、お尻が痛くなるようなことはありませんでした。これは年末に買ったサドル(Prologo NAGO EVO TS)に交換したことによります。



交換前まで使用していたのは有名なフィジークのアリオネ。アリオネは初めて買ったサドルで、08年の8月末に買ったようなので、かれこれ2年半近くお世話になってました。
一番最初のサドルはTREK 1400(2007年モデル)についてたボントレガーのサドル。特に不満はなかったのですがパッド量が多めで、どこかの記事でペダリングの力をロスしてしまうというのを見て買い換えようと思ったのでした。調べてみると、個人によって合う合わないがあるようで、かなり悩んだ記憶があります。

そんな時によく見かけるのがアリオネでした。悩んだらアリオネといった感じのフレーズだったので、それじゃあ買ってみようかということで購入しました。

100kmくらいならなんてことなく乗れるし200kmでもそんなに問題ない。300km走るとさすがに途中からお尻が痛くなってきて、翌日、サドルに乗るのは結構痛い。
これが、僕とアリオネとの相性でした。

普通に考えて、200kmまで乗れれば十分でしょう。300とか異次元だし、痛くなるのは当然。
・・・というのがブルベを始めるまでの個人的な見解。でも、300で痛くなってたんじゃブルベは走れません。痛みを堪えながら走るのって全然面白くないじゃないですか。

いいサドルないかな~なんて思っている中、2011年1月号のサイスポに出会いました。ここの解説は分かりやすかったです。サドルの形状(平らか、反っているか)や、サドル幅による分類は目から鱗でした。この分類法でアリオネを見ると、平らでサドル幅は135mmくらい。これに近くてパッド量が少し多い物を探せばいいのでは、と考えました。

そこで見つけたのが同雑誌の中にあったPrologoです。Scratchだと反っているのでアリオネとは違いますが、NAGOならば平らでアリオネに近いです。また、部位によってパッド量が違うという所も気になりました。

結果的にはNAGOはベストフィットでした。お金が潤沢にあるならScratchも試してはみたいのですが、そういうわけにもいきませんので、アリオネから1度の買い替えでこの結果が得られたのは幸いです。

サドル選びで悩んでいる方は、XX選手が使っているからとかそういうことではなく、サドル形状などから自分に合うサドルを探してみるといいかもしれません。

遅ればせながらBRM130埼玉200(アタック小田原城)

自身2度目となるブルベで初の200kmに行ってまいりました。

昨年の11月初めにしんいちさんと走った日光以来の200km超なので、少し心配ではありましたが、基本平坦だろうと適当なことを思いつつスタート地点へ向かいました(自走です)。

寒いことは分かっていたので、ヒートテック的なアンダーウェアにパールイズミのウィンドブレークジャージ+ウィンドブレーカー。下はレッグウォーマーの上に、これまたパールイズミのウィンドブレークタイツ。冬用ソックスにソックスカバーをして、そこに靴下用のカイロを付けた上でシューズを履いて、シューズカバーという防寒仕様で行きましたが、止まると寒かったです。

スタート地点で受付を済ませて待っている間がかなり寒く、風邪を引くんじゃないかと本当に思いました。
ブリーフィングと車検を済ませてスタート直後、早速コンビニでホットコーヒーを買ってあったまったりしてました。別に制限時間内にゴールすれば問題ないし!

スタート地点にて


それからゆるゆると出発しまして走っているときにボトルの水を飲んでみるとシャリっとしています。シャーベットです。こんなの初めて。

平坦のうちは大丈夫でしたが登りがダメでした。スタート地点から50km走っていないあたり(津久井湖付近)の登りで早速足がつりそうになり失速。足を止めると止まってしまうけど、足を止めないとつってしまうというなんとも辛い状態に。

こんなことではPC1にもたどり着けそうにないので、途中のコンビニでレッドブル補給をしました。冬だとどうしてもボトルの中身は水にしてしまいがちなのですが、多分これがよくないんですね。季節関係なく、水だけを補給していると体内のミネラルバランスが崩れてつりやすくなるんだと思います。

PC1でしっかり食べてPC2へ向けて出発。登りではないけど今度は向かい風がきついPC1~PC2の区間です。

この日は全行程を1人で走りきりたいという思いがあったので、なるべく前走車があっても距離をとって走るようにしていました。200くらいひとりで走れなきゃ300も400もきっと走れないと思ったので。
ただ、距離はとってもなるべく離されすぎないようにしました。ある意味ペースメーカーがいる状態なので、これは心理的にかなり楽でした。前に誰もいない状態で向かい風の中を走るよりもずっと楽です。

PC2前で水(このときは既にアクエリアスでした)がなくなったのでコンビニで補給し、名物(?)の激坂へ。ただでさえこの日は登りがダメなのに激坂かよ・・・などと思いつつ行ってみると、そこには壁がありましたw

とりあえずインナーローへ落として登りはじめましたが、つりそうになってしまって1回目の足付き。ブリーフィングのときに、押して歩くとクリートが減るから靴を脱いで歩いたほうがいいですよ、などという冗談を思い出したりしながら、PC1で買ってあった補給食を食べました。

それにしても道が狭い! 本当にこの道であってるのか? などと思いましたが、登ってきてしまった手前、戻りたくもありません。前へ進むのみ。

狭い道をなんとかやりくりして蛇行しながら進んでみるも、30mほど走ると足が限界になり止まって一休みという繰り返し。後ろから誰も来ないし、前からも折り返しの人が来ないという謎の状況にも関わらず・・・

この謎が解けたのは、ひとつの道が右側にみえた時でした。反射材を付けた自転車乗りがいっぱいいる・・・。

そう、ミスコースです。完全に違う道を走ってました。
右側に見える道は若干自分のいる位置よりも下です。そりゃ急なわけだ!
自分の走っている道を進んでいくと、右側に見えていた道と合流しました。合流時は下りながらの合流。。本来登る坂の途中にシークレットポイントがなくてよかったw

PC2でスタッフの方からみかんをいただいたりして、あまり体が冷えないうちに引き返しました。

PC2折り返し直後に撮った写真


行きが向かい風ならば帰りは追い風ということで快走。追い風をたくさん受けられるように、ハンドルのフラット部分を持って体を起こして乗るなどしてみました。効果があったかどうかは分かりませんw でも、この区間は走っていて本当に楽だし、速度も落ちないし楽しかったです。

帰りも登りはきつかったものの時間的な余裕は十分あったので焦らずゆっくり走りました。
ゴール後、ブルベカードを渡したりしてからはあまりゆっくりせずに帰りました。なにせ輪行袋がないので走って帰るほかありません。

久しぶりのロングライドなんだから輪行袋持ってくればよかったと思いつつ、35kmの道のりを走って本当のゴール。ブルベはうちに帰るまでがブルベです、とはよく言ったものです。

200kmでもスタート/ゴール地点までの自走を含めるとそれなりにハードです。この日は全部で275kmくらい走りました。これなら今月末の300は行けそうですw

2011年1月23日日曜日

初めてのシングルトラック


Twitterつながりで、いつもはロードでご一緒させていただいている方から飯能の方のシングルトラックにお誘いをいただいたのでくっついて行きました。初めてなので超楽しみにして行ってきました!

入口はアスファルトで始まってだんだん砂利道になり、徐々に気の根っこだとかいろいろ、もろもろ出てきました。僕のMTBはハードテールなので、ちょっとした段差でもなるべく腰を上げるようにするなど、とにかく目の前の障害をどう乗り越えるか、ということを常に考えているので疲れましたが、そういった部分も含めて楽しめました。

さすがに足は着きまくりでしたが、いつかはバイクに乗ったまま走破できるようになりたいです。

2011年1月18日火曜日

カルボナーラ

食事をとる場所はPCの前だったりするので、せっかくだからブログ書きながら食べてみます。
食事しながらということなので、ネタは料理で。

最近帰りが遅くなってしまって、今日は流石にご飯を炊く時間がなさそうだったので、パスタにしました。
何パスタにしようかと考えているときに、カルボナーラという単語が浮かんだので、カルボナーラに決定です。
早速、会社からの帰り道でクックパッドを検索。

とりあえずほとんど冷蔵庫の中のものでできそうだったので、あと足りなさそうなチーズだけ購入して帰宅しました。
パスタを茹でている間に玉ねぎ半分を適当に切って電子レンジで1分チン。
その他は、余ってた豚肉と茹でてあったほうれん草、ニンニクひとかけら、チーズ、バター、卵です。
ベーコンなんてうちにはありませんw

茹で時間7分のパスタを5分で取り出して別皿で放置します。
コンロひとつしかないんです。。

オリーブオイルを熱してニンニク、玉ねぎ、ほうれん草や豚肉をいれて炒め、それぞれに火が通ってきたところで牛乳を適当な量いれます。
僕が見たところでは、鍋底が隠れるか隠れないかくらいとのことなので、そのくらいの量です。
チーズ、バターを入れて溶かしつつ、塩・コショウを入れて味付け。
ここに放置してあったパスタを投入。
(茹で汁もこのタイミングなのだろうか?)

ひととおりパスタに絡まったら火を止め、溶いた卵をかけてよく混ぜれば完成。
意外とかんたんでした。

味もきちんとカルボナーラっぽくなっていました。
使っている具材がそうなんだから当たり前といえば当たり前の話です。。

パスタは10分かからずに茹で上がるのでいいですね。
2~3種類くらいはマスターしたいところです。

今年に入って料理を開始しました

今年はなるべく自炊しようとしています。
というわけで料理を始めたわけです。
とりあえずご飯はジャーに入れてしまえば勝手に炊いてくれるからいいとして、おかずを作らないといけません。
まだよちよち歩きで適当に野菜を切って、鶏肉か豚肉と炒めて野菜炒めにしたりだとか、鍋を多めにつくって翌日はうどん、さらに翌日に雑炊(←これが今日の晩ご飯w)にしたりしています。

包丁で何かを切ることに対しては抵抗感なく普通に出来ているので、ちょっと玉ねぎを切るだとかそういう事は問題ないのですが、何しろ料理経験なんて学校の家庭科くらいしかないので、味付けのバリエーションが皆無なので困っています。
親子丼を作ったときはクックパッドを見ながらしょうゆ、酒、みりん、砂糖で適当な分量で作ったらそれっぽい味になったので、最近はほぼこの味に落ち着いてしまいます。。

和風な感じのものは嫌いではない、というか、どちらかと言えば好きな方なので別にいいのですが、やるからには色々と出来るようになりたいところです。

しばらくはクックパッドのお世話になりつつ、いろんなコトを吸収していけたらと思ってます。

2011年1月16日日曜日

初ロングライド

2週間以上経ってしまいましたが明けましておめでとうございます。

2011年になって初めてのロングライド(100kmオーバー)をしてきました。
予報では東京都心で6℃となっていましたが、峠へ行きたいと思い、よく行ってる山伏峠~正丸峠方面へ向かいました。
外へ出た瞬間、寒っ!と思いました。
上はパールイズミの発熱するらしいインナーとウィンドブレークジャージ、下はレッグウォーマとウィンドブレークジャージ。足回りは冬用ソックスにソックスカバーで、トゥシューズカバーの装備です。
さすがにこれじゃ寒すぎるかもと思いましたが、体が温まってきてしまえばこれくらいがちょうどいいくらい。
でも、さすがに足回りが寒かったです。コンビニでカイロを買うなどして対処しました。シューズカバーはMTB用のものしか持ってないので、安いやつでいいから欲しいところです。


飯能から名栗湖の方を回って山伏峠へ目指しているところで気温1℃w
体はあったまってるからいいけど、足先の感覚がありませんw
峠登ったらマイナスだろうな、などと考えながら走っていると、今度はこれ。


下りが怖そうだというのと、行きは終始向かい風で、思っていたよりも時間が遅かったこともあり峠は断念して折り返しました。
登っていく人は登って行きましたけどね。

やはりこの寒さではローディーは少なかったです。
逆に、走っている人が多かったような気がします。あの人達は、一体どこからどこへ向かって走っているのかが気になります・・・。

そんなこんなで130kmほど走って終了。
最近ロング走れていなかったので、心拍を上げすぎないように注意して走りました。1月末にブルベ200kmを予定しているので、もう少し走れるようにしておきたいです。