まずはじめに、私は趣味で写真を撮っているのであって、誰かに写真を納品したりお金をもらったりすることはありません。
ですので、気楽にやってます。
とは言うものの、ある程度きちんと理解しながら現像したいという思いもあります。
そこで、とりあえず今どうしているか、何が問題か、今度どうして行きたいかについて、まとめておこうと思います。
使用機器、ソフトなど
- PC
- OS: Windows 7 Home Premium SP1 64bit
- CPU: Intel Core i5-4460 3.20GHz
- メモリ: 8GB
- システムドライブはSSDで自作
- ディスプレイ
- EIZO CS230-CN
- 豚に真珠、猫に小判…orz
- 現像ソフト
- Adobe Lightroomのみ
- レタッチソフトとかそういうのは使ってません。
現時点でのフロー
現像写真を選定する
- 写真データをLightroomで読み取ります。
- 一覧で気に入った写真に、スターを1つつけます。
- 手ブレとか構図とか、気に入らないものを排除するため。
- 撮った写真が100枚だったとすると、この時点で20枚以下(2割以内)となります。
- フィルターの「レーティング付き」でスター1つの写真のみ表示し、現像対象とする写真にスターを2つつけます。
- 当初からすると、1割以内となります。
写真を現像する
- 真っ先にレンズ補正をかけます。
- 色表現の枠の、「自動補正」を使用します。
- ローキーやハイキーに仕上げたい写真以外は、結構それっぽい感じになる気がします。
- 写真を見ながら微調整を行い、
- 必要に応じてノイズリダクション、シャープをかけます。
JPEGに書き出します。
- 書き出しには事前に設定したユーザプリセットを使用してます。
どこかのサイトに書いてあったのだけど、どこだったか忘れてしまったのでメモ。
- 書き出し場所
- 書き出し先:フォルダーを後で選択(プリセットに便利)
- このカタログに追加:チェックOFF
- 既存のファイル:書き出したファイルの新しい名前を選択
- ファイルの名前
- 変更後の名前:チェックOFF
- ファイル設定
- 画像形式:JPEG
- 画質:90
- カラースペース:sRGB
- ファイルサイズの制限:チェックOFF
- 画像のサイズ調整
- サイズ変更して合わせる:チェックON
- 長辺
- 拡大しない:チェックOFF
- 4096 pixel
- 解像度:240 pixel/inch
- シャープ出力
- シャープ対象:チェックOFF
- メタデータ
- 次を含める:すべてのメタデータ
- 撮影場所情報を削除:チェックON
- Lightroom階層としてキーワードを書き込む:チェックOFF
- 透かし
- 透かし:チェックOFF
- 後処理
- 書き出し後:なにもしない
- 書き出し場所
バックアップの意味でFlickrへアップロードしてます。
- 1TBあればしばらく課金の必要はないでしょう。
今の問題について
- 現像の際に使用している「自動補正」はそれっぽい感じにはなるけど、「この部分だけもう少しだけ明るくしたい」とか、そういったことがたまにあります。
- 「ハイライト」「シャドウ」「白レベル」「黒レベル」のスライドだけではどうしようもない。。
今後どうして行きたいか?
- 自動補正で救えない写真を救えるようになりたいです。
そんなわけで、、
いろいろ検索すると、現像ソフトで現像したあと、レタッチソフトで仕上げをするようなフローもあるようです。
(というより、そっちの方が多数っぽい。)
レタッチソフトではトーンカーブ、レベル補正などを行っているようですが、Lightroomでもトーンカーブは機能として持っているので、そこら辺が使えるように勉強してみようと思います。
「シロートがトーンカーブ使うのはやめとけ」とかそういうのもあるようですが、使わないことには上達もしないと思うので、考えるよりまずはやってみようの心意気で使ってみます。
(やってやれないことはない!やらずにできたら超ラッキー!)