2011年2月16日水曜日

麻婆ナス&豆腐

毎週水曜日は定時退社日で、半ば強制的に帰らされるので、時間ができます。時間ができるということは、普段やらないことができるわけで、今日は調味料を買いに行きました。調味料っていろいろ置いてあって、さがすのが下手な僕にとっては時間のかかる大仕事なのです。

先日のナスが残っていたので、豆板醤と甜麺醤(テンメンジャン←最初読めませんでした。。)を買って、麻婆ナスにしようと思いました。

帰宅して冷蔵庫の中を見たら豆腐があったので、せっかくなのでいれちゃうことにしました。

作り方はここを見ながらで。
クックパッド:天使が見える程辛い「麻婆豆腐」
http://cookpad.com/recipe/1358287

天使ってのはAngelBeats!ネタかな、きっと。

出来上がりの図

ご飯の上に出来上がった麻婆ナス&豆腐を乗せて麻婆丼!いい感じに辛くてラー油いらずでした。

中華はすぐできてうまくていいですね。いろいろ手を出してみようかな。

2011年2月15日火曜日

カレーの残りでナスとトマトのグラタン風

また今後も作ってみたいと思えるレシピがあったのでメモメモ。

日曜日の夜にカレーを作りました。カレーはお約束で多めに作ってあり、次の日(月曜日)の朝ももちろんカレーでしたが、それでもまだ残ってしまいました。

クックパッドで何かないかな~と探してみると、こんなのを発見。
http://cookpad.com/recipe/364599

ズッキーニじゃなくてナスで作っている人がいるのを見て、じゃあトマトもありだろう、ということで決めました。

今回のカレーはかぼちゃのカレーだったので、かぼちゃも加えることに。さらに、えのきとベーコンを入れることにしました。

えのきについて、TBSラジオの「ちなみに」という番組でやっていた調理方法を実践。えのきのいしづきは、だいたい2cmくらいまでらしく、そこから先は食べられるとのことでした。調理方法としては、いしづきを除いてまとまっている部分をホタテのようにソテーするやり方が紹介されていました。そんなわけで、僕も根元に近い方はホタテのようにし、そこから上は普通に使うことにしました。

カレーは温めておいて、フライパンでかぼちゃ、ナス、えのき、そしてベーコンを炒めます。出来上がったものを耐熱皿にいれ、スライスしたトマトを乗せ、温めてあったカレーを入れます。このとき、残ったカレーが多めだったので、ドリアは断念し、グラタン風とすることにしました。

とろけるチーズをのせて、トースターでチンとすれば完成。味付けはカレーがあるから気にしなくていいし楽チンでした。

炒めるものは何でも良さそうなので、冷蔵庫の余り物の整理に良さそうなレシピでした。まあ、カレーを作るときに大抵の余り物野菜は消費してしまうのですがw

2011年2月12日土曜日

かぼちゃのカルボナーラ

天気が悪い。寒い。だから外に出たくない・・・

というわけで、うちにあるものだけで飢えを凌ごうという作戦を考えました。致命的なのは肉がないこと。でも卵はあるので、これでタンパク質の補給ができます。

ここまでめんどくさがっているとご飯を炊くのもめんどくさいのです。そんなわけでパスタをレンジで茹でるという初の試みを実践してみました。

ネットで調べてみると、電子レンジでパスタを茹でるには、表示時間+4分くらいらしいことが分かりました。

なんだかんだで作って食べてみると美味しかったです。しいたけともやしの食感があれば、肉がなくても良いかもと思いました。あとは、玉ねぎを入れておくと甘みがあってより良かったかもしれません。

速攻で完食してしまったので、写真はなし!

以下、自分のためのレシピです。

かぼちゃ・・・1/8個
じゃがいも・・・1個
しいたけ・・・2つ
もやし・・・ひとつかみ(w
にんにく・・・1かけら
牛乳・・・鍋底が隠れるくらいの量(200ccくらい?)
チーズ・・・溶けるタイプじゃないやつを2つ
たまご・・・1個

0. じゃがいも、かぼちゃは火が通りやすいように3mmくらいの厚さで切っておく。
1. 分量外サラダ油でにんにくの香りが出てくるまで熱する。
2. じゃがいも、かぼちゃを入れて炒める。
3. ある程度火が通ったら、しいたけ、もやしを入れる。
4. さっと炒めたら牛乳を入れ、チーズもなるべく細かくちぎりながら入れる。
5. チーズが溶けてきたらパスタを入れる。
6. ぐつぐついってる牛乳がよくパスタに絡むようにする。
7. たまごは全卵を溶いておき、火を止めてから全体にかかるように入れ、よく混ぜる。
※たまごは余熱で固まるので火を止める。

2011年2月11日金曜日

埼玉200の後日談

文字だらけになってしまったので別立て。

300km近く走った1月30日ですが、この日も、その翌日も、お尻が痛くなるようなことはありませんでした。これは年末に買ったサドル(Prologo NAGO EVO TS)に交換したことによります。



交換前まで使用していたのは有名なフィジークのアリオネ。アリオネは初めて買ったサドルで、08年の8月末に買ったようなので、かれこれ2年半近くお世話になってました。
一番最初のサドルはTREK 1400(2007年モデル)についてたボントレガーのサドル。特に不満はなかったのですがパッド量が多めで、どこかの記事でペダリングの力をロスしてしまうというのを見て買い換えようと思ったのでした。調べてみると、個人によって合う合わないがあるようで、かなり悩んだ記憶があります。

そんな時によく見かけるのがアリオネでした。悩んだらアリオネといった感じのフレーズだったので、それじゃあ買ってみようかということで購入しました。

100kmくらいならなんてことなく乗れるし200kmでもそんなに問題ない。300km走るとさすがに途中からお尻が痛くなってきて、翌日、サドルに乗るのは結構痛い。
これが、僕とアリオネとの相性でした。

普通に考えて、200kmまで乗れれば十分でしょう。300とか異次元だし、痛くなるのは当然。
・・・というのがブルベを始めるまでの個人的な見解。でも、300で痛くなってたんじゃブルベは走れません。痛みを堪えながら走るのって全然面白くないじゃないですか。

いいサドルないかな~なんて思っている中、2011年1月号のサイスポに出会いました。ここの解説は分かりやすかったです。サドルの形状(平らか、反っているか)や、サドル幅による分類は目から鱗でした。この分類法でアリオネを見ると、平らでサドル幅は135mmくらい。これに近くてパッド量が少し多い物を探せばいいのでは、と考えました。

そこで見つけたのが同雑誌の中にあったPrologoです。Scratchだと反っているのでアリオネとは違いますが、NAGOならば平らでアリオネに近いです。また、部位によってパッド量が違うという所も気になりました。

結果的にはNAGOはベストフィットでした。お金が潤沢にあるならScratchも試してはみたいのですが、そういうわけにもいきませんので、アリオネから1度の買い替えでこの結果が得られたのは幸いです。

サドル選びで悩んでいる方は、XX選手が使っているからとかそういうことではなく、サドル形状などから自分に合うサドルを探してみるといいかもしれません。

遅ればせながらBRM130埼玉200(アタック小田原城)

自身2度目となるブルベで初の200kmに行ってまいりました。

昨年の11月初めにしんいちさんと走った日光以来の200km超なので、少し心配ではありましたが、基本平坦だろうと適当なことを思いつつスタート地点へ向かいました(自走です)。

寒いことは分かっていたので、ヒートテック的なアンダーウェアにパールイズミのウィンドブレークジャージ+ウィンドブレーカー。下はレッグウォーマーの上に、これまたパールイズミのウィンドブレークタイツ。冬用ソックスにソックスカバーをして、そこに靴下用のカイロを付けた上でシューズを履いて、シューズカバーという防寒仕様で行きましたが、止まると寒かったです。

スタート地点で受付を済ませて待っている間がかなり寒く、風邪を引くんじゃないかと本当に思いました。
ブリーフィングと車検を済ませてスタート直後、早速コンビニでホットコーヒーを買ってあったまったりしてました。別に制限時間内にゴールすれば問題ないし!

スタート地点にて


それからゆるゆると出発しまして走っているときにボトルの水を飲んでみるとシャリっとしています。シャーベットです。こんなの初めて。

平坦のうちは大丈夫でしたが登りがダメでした。スタート地点から50km走っていないあたり(津久井湖付近)の登りで早速足がつりそうになり失速。足を止めると止まってしまうけど、足を止めないとつってしまうというなんとも辛い状態に。

こんなことではPC1にもたどり着けそうにないので、途中のコンビニでレッドブル補給をしました。冬だとどうしてもボトルの中身は水にしてしまいがちなのですが、多分これがよくないんですね。季節関係なく、水だけを補給していると体内のミネラルバランスが崩れてつりやすくなるんだと思います。

PC1でしっかり食べてPC2へ向けて出発。登りではないけど今度は向かい風がきついPC1~PC2の区間です。

この日は全行程を1人で走りきりたいという思いがあったので、なるべく前走車があっても距離をとって走るようにしていました。200くらいひとりで走れなきゃ300も400もきっと走れないと思ったので。
ただ、距離はとってもなるべく離されすぎないようにしました。ある意味ペースメーカーがいる状態なので、これは心理的にかなり楽でした。前に誰もいない状態で向かい風の中を走るよりもずっと楽です。

PC2前で水(このときは既にアクエリアスでした)がなくなったのでコンビニで補給し、名物(?)の激坂へ。ただでさえこの日は登りがダメなのに激坂かよ・・・などと思いつつ行ってみると、そこには壁がありましたw

とりあえずインナーローへ落として登りはじめましたが、つりそうになってしまって1回目の足付き。ブリーフィングのときに、押して歩くとクリートが減るから靴を脱いで歩いたほうがいいですよ、などという冗談を思い出したりしながら、PC1で買ってあった補給食を食べました。

それにしても道が狭い! 本当にこの道であってるのか? などと思いましたが、登ってきてしまった手前、戻りたくもありません。前へ進むのみ。

狭い道をなんとかやりくりして蛇行しながら進んでみるも、30mほど走ると足が限界になり止まって一休みという繰り返し。後ろから誰も来ないし、前からも折り返しの人が来ないという謎の状況にも関わらず・・・

この謎が解けたのは、ひとつの道が右側にみえた時でした。反射材を付けた自転車乗りがいっぱいいる・・・。

そう、ミスコースです。完全に違う道を走ってました。
右側に見える道は若干自分のいる位置よりも下です。そりゃ急なわけだ!
自分の走っている道を進んでいくと、右側に見えていた道と合流しました。合流時は下りながらの合流。。本来登る坂の途中にシークレットポイントがなくてよかったw

PC2でスタッフの方からみかんをいただいたりして、あまり体が冷えないうちに引き返しました。

PC2折り返し直後に撮った写真


行きが向かい風ならば帰りは追い風ということで快走。追い風をたくさん受けられるように、ハンドルのフラット部分を持って体を起こして乗るなどしてみました。効果があったかどうかは分かりませんw でも、この区間は走っていて本当に楽だし、速度も落ちないし楽しかったです。

帰りも登りはきつかったものの時間的な余裕は十分あったので焦らずゆっくり走りました。
ゴール後、ブルベカードを渡したりしてからはあまりゆっくりせずに帰りました。なにせ輪行袋がないので走って帰るほかありません。

久しぶりのロングライドなんだから輪行袋持ってくればよかったと思いつつ、35kmの道のりを走って本当のゴール。ブルベはうちに帰るまでがブルベです、とはよく言ったものです。

200kmでもスタート/ゴール地点までの自走を含めるとそれなりにハードです。この日は全部で275kmくらい走りました。これなら今月末の300は行けそうですw